バトン、「マシンがぺースを秘めてるのは分かってる」 — 【バーレーンGP(土) コメント】
マクラーレン・ホンダ【バーレーンGP フリー走行3 、予選 / コメント】
◆ジェンソン・バトン(MP4-31-03)
フリー走行3=13位 / 予選=14位
「マシンは週末通してすごくよかったよ。多くの場面でアンダーステアに苦しめられたけど、Q2の走行は小さいウイングをフロント・ウイングに取り付けたら、マシンの挙動が完全に正反対になっちゃって、すごくオーバーステアになったんだ」。
「オーバーステアのマシンは僕が特に好きな傾向ってわけじゃないから、Q2のラップには満足はできなかったよ。そうは言ってもストフェル(・ヴァンドーン/アロンソの代理ドライバー)は今日いい仕事をしたし、僕は彼みたいないい仕事ができなかった。彼はすごく競争力があって速いし、彼はこの手のトラックにどれだけ強いかってことを証明できたんじゃないかな。僕らは彼がどれだけ速いか分かってた。特に1ラップの速さがね。彼はここ数年でチームの一員として大きな役割を担ってるし、さっきも言ったように彼は本当にいい仕事をしてる」。
「まだマシンがぺースを秘めてるのは分かってるし、明日はもう少し上手く行ってくれるといいね。レースで何が起こるかなんて誰にもわからない。トリッキーなひとつだし。3種類のタイヤを使うわけだし、どうすべきかって言うアイデアもまとまってると思うけど、レースがスタートするまではどうなるか分からないからね。選択肢がたくさんあるワケだしね。僕らは前回のレースで失敗したし、ここでそれは避けたいし、日曜日にはもっと強力なパフォーマンスを発揮できるハズだよ」。
「パッケージからはまだ間違いなく引き出せるものがあるよ」。
【翻訳:STINGER】
Photo by McLaren Honda
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。