ヴァンドーン、「いい仕事をする自信はある」 — 【バーレーンGP(土) コメント】
マクラーレン・ホンダ【バーレーンGP フリー走行3 、予選 / コメント】
◆ストフェル・ヴァンドーン(MP4-31-02)
フリー走行3=14位 / 予選=12位
「今日の結果には結構満足してよさそうだね。どこまでやれるかわからなかったけど、昨日マシンを走らせてみてかなり自信も付いたし、今日はとにかくそれを微調整していくことがすべてだった」。
「今日のフリー走行序盤はかなりよかったよ。まだもう少しタイムを削れることは分かってるし、今日の予選ではパフォーマンスを最大限と同じぐらいに引き出せたと思う。Q1はギリギリだったけど、Q2はミスなしでクリーンなラップを走れたよ。Q3までもう少しだったから、あとコンマ1〜2秒あればQ3に進めてただろうね」。
「昨日のあとと今日の午前中から、僕はジェンソン(・バトン)にかなり近いぺースで走れてたことが分かってたし、もう少し改善できれば彼にチャレンジできるかもしれないね。彼はワールドチャンピオンだし、間違いなくエクセレントなドライバーだから、今週末の僕にとって彼は最適なベンチマークだよ。彼のことをすごくリスペクトしてるんだ」。
「僕はこれまでにバーレーンのレースで勝ったことがあるし、このトラックが好きでね。よく知ってるし、グランプリデビューを果たすとき、そこがよく知ってるトラックだって言うのはすごく助けになるよ。今週末にマシンに乗ってみるまでマシンのことはまったくわからなかったけど、サーキットを知ってることが役に立ったよ」。
「適切な仕事ができたから気分はいいんだけど、僕らの焦点は、明日いいレースをすることに合わせてる。明日始めてのグランプリに挑むわけだけど、まだ怖気づいてはいないよ。ここまではとにかく予選に集中してたからね。ただ、今は少し考える余裕があるから、レースに備えてベストを尽くせるようにしないとね」。
「明日の前に分析しておかないといけないことがたくさんあるし、いろんな戦略にも目を通さないといけないけど、いい仕事をする自信はあるよ。それが僕らに何を与えてくれるか、それを考えるのはまだ時期尚早だと思うし、まだ無闇に予測は立てたくない。とにかく見てみよう」。
【翻訳:STINGER】
Photo by McLaren Honda
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。