サインツ「最初の4つは4つと言うより2つのコーナー」 — 【中国GP プレビュー】
スクーデリア・トロロッソ【中国GP プレビュー】
◆カルロス・サインツ

「中国ではメイン・ストレートからターン1、2、3、4といくつかのロング・コーナーに進んでいくけど、実際は4つと言うより2つのコーナーに感じるね。すごく特別なセクションで、去年初めてミスを犯してスピンした場所だった。レースのスタートでターン6に4台のマシンがサイドbyサイドで入って行って、あのタイトな場所で面白かったのを覚えてるよ! ターン7は予選ではフラットで行けるね」。
「ターン7〜10は2つ目のロング・コーナーに差し掛かる前に何度も進行方向が変わるし、バック・ストレートにつながるターン12〜13はファースト・コーナーにそっくりだけど、進行方向は逆だね。すごく長いストレートも覚えてるよ。あそこはDRS(可変リヤウイング)がオーバーテイクに大いに役立つね。ターン14は最高レベルにタフなブレーキング・ゾーンがある。すごくバンピーでいいポイントを通過するのが難しいね」。
「最後にメイン・ストレートにつながる最終コーナーを出たときのスゴいダウンヒルに触れておきたいね。テレビで見てるだけじゃ分からないけど、あそこはマシンがかなり跳ねるんだ。全体的に面白いトラックだし、今シーズンまだできてないポイント・ゲットをしたい場所だよ」。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:SCUDERIA Toro Rosso / Getty Images




