フェルスタッペン「壁ギリギリを走れたらきっとポディウムに上がれる」 — 【モナコGP プレビュー】
レッドブル・レーシング【モナコGP プレビュー】
◆マックス・フェルスタッペン
「モナコみたいなストリート・サーキットでのドライブをいつも楽しんでるよ。限界までプッシュできるし壁も近いから、マシンを制御して最大限に活かしきれたときの気分は最高だね」。
「モナコではオーバーテイクがすごく難しいし、去年はやろうとしたけど壁と接触しちゃったから、一番重要なのはいい予選をして、そこからトラックに留まり続けることだね! それからモナコは歩いて行ける距離に住んでるところがあるから特別だし、レース・ウィークエンド中は家に帰ってきたって感じがするよ」。
「もちろんここはマシンを走らせることに特に注意が向くけど、結局一番重要なのはドライバーがやっていることにとにかく集中することだよ」。
「トラックのお気に入りの部分はスイミング・プール・セクションだね。すごく高速だし、最初のシケインは全開で行けるから、それがストリート・サーキットなんだからナイスだよ。それから縁石に乗り上げるターン15と16も最高だよ」。
「スペインでの初勝利の気分はアメージングだったし、まだ信じられないよ! 最高の週末だったし、モナコでどうなるか見てみよう。まず最初のターゲットは壁にぶつからないことで、もし接触せずに壁ギリギリを走れたら、きっとポディウムに上がれるだろうね」。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:Infiniti Red Bull Racing / Red Bull Content Pool