ライコネン、「4位は達成できたベストな結果」—【マレーシアGP(日) コメント】
スクーデリア・フェラーリ【マレーシアGP 決勝 / コメント】
◆キミ・ライコネン
グリッド=11位 / 決勝=4位
「いい具合に行かなくて、かなり残念な週末だったよ。スピードはあったけど予選は上手くいかなくて、それで今日はスタートで失敗してね。スタートの瞬間からホイールスピンして、まわりにいたドライバー全員と戦う状況になって、最終コーナーで(フェリペ・)ナッセとのバトルで左リヤがパンクしちゃったから、ピットに戻る前にまる1周タイヤがない状態で走らないといけなかったんだ。タイヤがない状態で1周走らないといけなかったから、そのときにフロアをちょっと傷めちゃって、セーフティ・カーが入ってきてくれたのが助けになったとしても、かなり後方からスタートしないといけなくなってね。僕らはベストを尽くしたし、4位は僕らに達成できたベストな結果だよ。セブ(フェッテル)が勝てたのは彼にとってすごくいいことだし、チーム全体にとってもそうで、去年の状況を考えると、チームはすごくいい仕事をやってくれたよ。冬のテストの段階から僕らのマシンはいいってことは分かってたし、完全に驚かされたってワケじゃないよ。たぶん、トラックとこの高い気温が僕らに合ってたんだろうね。ほかのサーキットでどうなるかは分からないけど、マシンはここまで速かったから、まだ十分な速さにはなってないけどいいパッケージだから、これから強さを増していくよ」。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:Ferrari S.p.A
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。