F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

フリー走行3=6位 / 予選=2位

「スペシャルな予選だったよ。Q3のラップは僕がF1でやってきた中でも最高レベルのラップのひとつだったよ。すべてのコーナーを最大限に活かして壁にキスして行ったよ。チームとしてスゴく強力なパフォーマンスを発揮できたよ。同時に、最後のフリー走行でやっちゃってギヤボックスを交換することになったし、それでグリッド降格ペナルティをもらっちゃったから僕自身にムカついてる。フロントローからスタートできてたハズだけど、7番手に降格だからね。今夜はフラストレーションを振り払ってアタマをクリアにする必要があるし、レースで前に上がっていけるように集中するよ。予選に間に合うように、アメージングな仕事ぶりでマシンを直してくれた僕のチームに”ありがとう”って言わないとね。明日はお祝いするために、彼らのためにスペシャルな結果を残したいよ。このトラックはスゴくチャレンジングだし簡単にミスを誘うから明日のレースはラクじゃないけど、同時にそれはポジションを上げるチャンスにもなる。まだレースに向けて可能性を感じてるよ」。