フェルスタッペン「一番理想的なサーキットでなくても楽しめる」 — オーストリアGP & イギリスGP プレビュー】
レッドブル・レーシング【オーストリアGP プレビュー】
◆マックス・フェルスタッペン
— オーストリアGPについて —
「カナダとバクーは僕にとってかなりポジティブだったよ。カナダではディフェンスを楽しんで、4位にも満足してるよ。ニコ(・ロズベルグ)を抑えてポジションを守れたのはスゴくいい気分だったよ。バクーではトリッキーなスタートだったけど、終わりはよかったね」。
「オーストリアはあんまりコーナーがないけど、高度の変化がかなりスペシャルな感じを演出するし、今はレッドブルのドライバーとして走るから、(トロロッソ時代よりもレッドブルだと)余計にホームだって感じがしてる。だからファンにスゴく歓迎してもらえてるって感じるだろうね。今年は(母国の)オランダのファンがいくらか観に来てくれるだろうし、楽しみだよ」。
「パフォーマンスに関して僕らのマシンにとって一番理想的なサーキットではないだろうけど、それでも楽しめるよ。実際、去年はスゴくいいレースができたし、僕は予選7番手でレースは8位フィニッシュだったから、そこまで悪くなかったよ」。
「オーストリアではスキーやカートで子供のときから長いこと過ごしてきたし、全体的ににスゴく美しい国だと思う。それに、僕にはかなりホームって感じがするよ」。
— イギリスGPについて —
「シルバーストンを走るのはちょっとスパに似てるよ。古いタイプのサーキットだけど、新しい施設があって、ランオフエリアも新しい。そこで本当にナイスでクリーンなラップを走れたら気分はサイコーだし、特に高速セクションが上手く行くとね。本物のドライバーズ・トラックだよ。かなりのスピードでコーナーに入っていくから正しいラインを見つけるのがスゴく難しいし、路面は常に変化してるからコンディションに適応しないといけないんだ。スゴくチャレンジングだよ」。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:Infiniti Red Bull Racing / Red Bull Content Pool
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています。