フルケンベルグ、「なにも上手く行かなかった」 — 【オーストリアGP (日)】
サハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チーム【オーストリアGP 決勝 / コメント】
◆ニコ・フルケンベルグ(VJM09-03)
グリッド=2位 / 決勝=19位
「正直、かなりガッカリしてるしショックだよ。スゴくタフなレースだったし、なにも上手く行かなかった。スタートもよくなかったし、最初のラップでいくつかポジションを落としたんだ。マシンはスライドするしタイヤにはグレイニング(ささくれ磨耗)ができるしで、最初のスティントはかなり難しかったよ。マシンのバランスは僕にタイヤをケアさせてくれなかったし、グレイニング(ささくれ磨耗)の多さにてこずって、それで僕のレースは決まったよ。新しいタイヤを履いたら、3か4周したらタイヤがダメになってた。レース終盤はマシンから振動を感じてたし、チームはそれがブレーキの消耗がひどいと判断したから、最後はリタイアすることにしたんだ。今日起きたことを把握しないといけないし、それからシルバーストンに目を向けるよ」。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:Sahara Force India
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています。