ライコネン、「静かで退屈なレース」 — 【ドイツGP (日)】
スクーデリア・フェラーリ【ドイツGP 決勝 / コメント】
◆キミ・ライコネン(シャシー317)
「あまり動きもなくて、すごく静かで退屈なレースだったよ。スタートでホイールスピンしちゃってセバスチャン(・フェッテル)にポジションを一つ奪われてね。新品のタイヤを履いたときのマシンの感触はかなりよかったけど、基本的に僕らはグリップ不足だったからアンダーステアとオーバーステアが出ちゃってね。最終スティントでは燃料をセーブしないといけなかったから、できることはあまりなかったよ。マシンのすべてのエリアを改善する必要があるのは明らかだし、ダウンフォースがもう少し加えられれば大きな助けになってくれるだろうね。僕らはみんなもっと上手くやりたいし、僕らが目指す位置に着けない現状はイタいけど、僕はチームを信じてる。もっと時間も必要だし、ハードワークをこなす必要があるよ。改善を見出して、チームとして団結して働くことが重要だね」。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:Ferrari S.p.A / FERRARI MEDIA
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています。