F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

「今年はここまでどれだけアッという間だったかを考えるとクレイジーだね。（体感的には）数週間前にバルセロナで冬のテストをスタートさせた感じだけど、もう少しで夏休みも明けてスパへ向かってる。シーズン前半はちょっとジェットコースターみたいだったし、半分以上のレースをこなした時点でこのポジションに立ててるのは素晴らしいよ。ここからはきっとより起伏の激しい闘いになっていくだろうね。ただ、ここまでの僕自身とチームのパフォーマンスは大きな自信を与えてくれる。リフレッシュしてエネルギーをチャージして、楽しかった数週間の休暇のあとにシーズンへ向かう準備はできたと感じてる。みんなしっかり休んだハズだから、僕らはまた戦いに挑むよ。スパは素晴らしいトラックだし、ドライバーはみんな楽しめるトラックだよ。去年、ようやく（ポディウムの）一番上の段に戻れたのは素晴らしかったし、今回も力強いレースができるように祈ってる。ここ数週間のイギリスのスポーツは誇らしかったよ。オリンピック、それからMotoGPではカル･クラッチローがイギリス人として30年以上ぶりに勝ったからね。今週末、僕は引き続き（イギリス国）旗を振ってもらえるようにベストを尽くすよ。それを来てくれるイギリスのファンには感謝してるよ。きっと彼らはいつものように大勢でやって来てくれるだろうね！」

【翻訳：STINGER】