F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

グリッド=3番 / 決勝=2位

「2台そろってポディウムの一番上の2段に上がれるのは、チームにとってファンタスティックな結果だよ。スタートにはすごく満足してるし、今回も上手く行ったよ。スタートにはすごく満足してるし、やっと上手く行って、ターン1には最高レベルに上手く入って行けたよ。それでセバスチャン（･フェッテル）の動きで危うい状態になってね。彼とニコ（･ロズベルグ）の接触を避けないといけなかったし、それでポジションをいくつか失った。そこでタイムをロスしたことに加えて、運が悪い（タイミングで入ってきた）ヴァーチャル･セーフティカーで、最終的にレース終盤で大きなツケを支払うことになったよ。ハード･コンパウンドに履き替えてからは前のマシンを捕まえに行ったよ。ダニエル（･リカルド）とのバトルはすごく楽しかったよ。お互いにすごく敬意を払ってるし、僕らがスペースを開けてつつもハードにプッシュしてたのが分かったと思う。DRS（可変リヤウイング）使用可能区間で距離を詰めたけど、僕らの方向がタイヤが少し古かったしオーバーヒートしてたから、仕掛けられる範囲に入ることができなくてね。チームは僕らがクリーンなバトルを続けられる限りは自由にレースをしていいって伝えてくれたし、だから僕らはそうしたんだ。無線からそう知らされてすごく嬉しかったよ。僕にはレースぺースがあると思うし勝てる速さがあったと思うけど、完璧な1-2フィニッシュを決められたことに満足しないとね」。