F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

グリッド4=番 / 決勝=4位

「（最終的な裁定でより多くの）ポイントをゲットできてもちろんハッピーだし、これで僕のドライバーズ･ランキング3位が確定したってことだから、今年（の成果）をすごく誇りに思うよ。きっとポディウムに上がれてたら素晴らしかったし楽しめただろうけど、今日はこういう状況だったってことだろうね。楽しいレースだったよ。レースのあとにあのインシデントでかなりフラストレーションがたまってたにしても、あのバトルはかなり楽しかったよ。それに、終盤は一人で走るよりハンターモードで（前を狙って）走ってる方ががずっと楽しいからね。生き生きとしたレースだったし、ちょっとスパイシーではあったけど、クールな一日だったよ。もちろん僕はレースをしたいし、レースのあとにペナルティが下されるのは理想的じゃないけど、今日（のフェッテル）はペナルティを受けるべきだったと思う。僕は（クリーンに仕掛けるために）自分の動きに集中してたけど、彼に締め出された。レースしてるときはタフなものだと思うし、（相手に仲良く）手を降って（簡単に）通り抜けられるとは思わないけど、ブレーキ中の動きに関してはみんなで話し合って書面にまとめたハズだからね。一番ガッカリだったのはその瞬間（表彰式）にスタジアム（･セクション）にいられなかったことだけど、ポディウムはまだそこにあるから、みんなとそこに行って何枚か写真を撮ってくるよ」。