バトン「マクラーレン・ホンダとの関係は終わりじゃない」 — 【アブダビGP プレビュー】
マクラーレン・ホンダ【アブダビGP プレビュー】
◆ジェンソン・バトン
— サーキットについて —
「ヤス・マリーナはタイトな最終セクターがあるから平均スピードは比較的に低いかなりテクニカルなレーストラックで、それがストリート・トラックの特徴をかなり加わえてる。基本的にここではオーバーテイクはかなり難しいから、今年のここまでみたいなように強力でクリーンなスタートを切るために予選でできるだけのことをして、可能な限りいい結果を残すために戦略を最大限に活かすことが重要だね。もしも金曜日を有効に活用できれば、マシンを週末に向けてセットアップするベストなチャンスになるだろうし、ブラジルのレースでてこずったぺースの問題再発を避けたいね。僕らのパッケージは間違いなくそれ(ブラジル)以上のポテンシャルがあるし、限界までプッシュしてチームとファンのためにいいカタチで1年を締めくくりたいね」。
— アブダビGPについて —
「今週末がすごく楽しみだし、この数戦はそうだった。それは僕の人生にとってすごく特別なページになるし、アブダビには友達や家族が来てくれるから、すごくワクワクしてるよ。ものすごくエモーショナルな週末になるし、ファン、チーム、僕の親しい人たちに応援してもらいたいね。トラックに出て最大限のパフォーマンスを引き出して週末をエンジョイしたい。僕のマクラーレン・ホンダでのキャリアが終わるわけじゃないけど、新しい章の始まりだし、それにはものすごくポジティブだよ。このレースは膨大なハードワーク、献身、それから僕が大好きなこのスポーツへの情熱が頂点に達するし、この17シーズンで僕が達成してきたこと、それからマクラーレン・ホンダと一緒に僕らがここ数年でファンタスティックに改善してきたことを誇りに思うよ。やりがいのあるアメージングなプロジェクトだったし、もちろん僕との関係もここで終わりじゃない。この章をスタイリッシュに締めくくって新しい章に同じぐらいの情熱を傾けるのが楽しみだし、これからどうなっていくか確かめるのが待ちきれないよ」。
【翻訳:STINGER】
Photo by McLaren Honda/LAT Photographic
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています。