ライコネン、「グリッドを考えればこの結果に満足」—【中国GP(日) コメント】
スクーデリア･フェラーリ【中国GP 決勝 / コメント】
◆キミ･ライコネン（シャシー312）
グリッド=6位 / 決勝=4位
「今日のスターティング･グリッドが理想的じゃなかったことを考えれば、4位はいい結果だよ。スタートはよかったよ。上手く決まったし、1コーナーはインから行くことにして、コーナーの出口では正しいポジションにいたから、ブレーキングでウィリアムズを捕らえに行ったんだ。マシンがすごくよく機能してくれたから、彼らを抜いて行けたよ。今日のマシンはすごくよかったね。1セット目のタイヤはちょっとトリッキーだったけど、それは誰にでも同じことだったろうし、そのあとの2セットはよかったよ。レース終盤で巻き返していったし、速さもあるし、まだタイヤもいい状態だってことは分かってた。まだポディウムを狙って仕掛けるチャンスはあったけど、セーフティ･カーが入ってきたから、もう状況を変えられないってことはわかったけどね。今日はポディウムに近づけたし、次のレースからはもっといい週末にしないといけないし、予選ですべてを正しくこなして、ベストを尽くさないとね。今日はチームとして最大限のポイントをゲットできたし、僕らはメルセデスのうしろのポジションにいるってことは分かってるけど、この結果には満足してるよ。明日から、彼らにチャレンジできるように、毎週末またステップを踏んでいかないといけない。去年からやってきたみたいにハードワークをこなし続けないとね。僕らはチームのやり方を信頼してるし、今は辛抱しないとね」。
【翻訳：STINGER】
ドライバー顔写真：Ferrari S.p.A
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。
