F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

ダニエル･リカルド（以下、リカルド）：そうだね、（今シーズン前のテストで毎年使用されることから）ほとんどのF1ドライバーがここでかなり走り込んでるって言うと思うけど、誤解しないで欲しいのは、（だからといって飽きたというわけではなく）ここは素晴らしいサーキットだってことだよ。

リカルド：走るのが楽しいよ。最初の2つのセクターの流れはすごくいいし、かなりクールだね。近代的なレイアウトの最後のセクターは、タイヤのマネジメントがポイントだけど、それ以外は爽快だね。

リカルド：昼と夜だね！ レースの雰囲気は素晴らしいよ。サーキットは山腹に横たわってるからいい観戦ポイントがたくさんあるし、（地元のフェルナンド･）アロンソがいるとクレイジーになるね。それはフェルナンドだけじゃなくて、僕ら全員にとって素晴らしいことだよ。今年は3人のスペイン人ドライバーがいるし、プラスになるだろうね。本当に活気にあふれてる。まさにレースだね。あそこはDRS（可変リヤウイング）がすごくプラスになる場所のひとつだろうね。これまでは、みんなトラックのこともセットアップもよく知ってるし、レースはちょっと盛り上がりに欠ける傾向があったんだ。DRSが面白みのないレースを解消してくれると思ってる。今もディフェンスは可能だし、このトラックにはプラス要素だよ。観戦してくれてるみんなにとってエキサイティングなレースになるよ。

リカルド：バルセロナは本当にすごくクールだね。雰囲気もいいし、本当にいい感じだよ。いいビーチがあることも知ってる。聞き飽きたと思うけど、僕は砂と水があるところが近ければいつもハッピーだからね。それから、食べ物に関しては街も素晴らしいよ。もちろん注意しながら食べるけど、僕は郷土料理に興味がないわけではないからね。バルセロナのレストランは確かにハイライトだよ。僕は外食が大好きなんだ。