グロジャン、「いい思い出がある場所」 — 【スペインGP プレビュー】
ロータス・F1・チーム【スペインGP プレビュー / コメント】
◆ロメイン・グロジャン
Q.あなたにとってバルセロナへ向かうということは何を意味していますか?
ロメイン・グロジャン(以下、グロジャン):バルセロナはヨーロッパ・シーズンのスタートを意味してる。それはマシンにもっとアップデートを搭載することになるってことだし、それがすべてを面白くしてくれる。前回のバーレーンから数週あったし、エンストン(イギリスのファクトリー)から短いフライトでサーキットに行ける。だから、マシンを開発するための時間はしっかりあったよ。バルセロナのファンはスゴいスピリットを持ってるし、美しくて多くの歴史がある街はすごくエンジョイできるね。
Q. サーキット・デ・バルセロナ-カタルーニャに関してはどうでしょう?
グロジャン:キャリアのなかでかなりよく来る場所だからよく知ってるし、これまでにもいくつかいい思い出もあるよ。去年の僕らにとってベストなサーキット(レース)だったし、2012年は4位フィニッシュしてファステスト・ラップも記録できたからね。みんながよく知ってるサーキットだから、チームとして僕らはマシンのパフォーマンスをもっと引き出すことを目指してバルセロナへ臨むよ。
Q. 今シーズンのこれまでの4戦を振り返ってみて、いかがでしたか?
グロジャン:パフォーマンスに関しては、毎回Q3に進むってことを達成できてるし、それはすごくいい結果だよ。最初の2戦で問題が出なければもう少し上手く行ってただろうけど、中国からはすべてが正しく進んだと思ってる。予選でトップ10入りして、それでレースの戦略を活かせるのはすごくいいことだよ。ここ数戦でゲットできたポイントには満足してるし、これからは毎戦もっとポイントを稼いで、改善を続けて行きたいね。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:Lotus F1 Team
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。