F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

「バーレーンでいい結果を残してバルセロナに向かえるのはナイスだね。最後のレースはみんなにとって間違いなくモチベーションを少し高めてくれたし、僕らはこの勢いをスペインでも続けようとしてる。僕らは同時に、バーレーンと違ってもっと高速コーナーがたくさんあってサーキットの特性が違ってるから、チャレンジングな週末を期待してるよ」。

「バルセロナの週末はいつも楽しいよ。街からも地元の人たちからもすごく（母国の）メキシコを思い出させてくれるし、スペイン料理が大好きだからね。ファンはこのレースを特別なものにしてくれるし、いつもグランドスタンドからたくさん応援してもらってる」。

「バルセロナのトラックは高速も低速のセクションもあるから、F1のマシンで走るには難しい舞台だね。空力パッケージにとって大きなテストだよ。（マレーシアGPの舞台の）セパンみたいな感じだね。前のマシンに近づくのが難しいから、オーバーテイクは決して簡単じゃない。だから（仕掛けるための）いいポジション取りがものを言う。DRS（可変リヤウイング）ゾーンがあるからオーバーテイクが少しラクにはなったけど、それでも競ってるマシンよりも少し速い必要があるね」。