ライコネン、「バカげた理由で順位を落とした」—【モナコGP(日) コメント】
スクーデリア･フェラーリ【モナコGP 決勝 / コメント】
◆キミ･ライコネン（シャシー312）
グリッド=6位 / 決勝=6位
「6番手からのスタートは難しいレースになることは分かってた。ずっと遅いマシンのうしろにいたし、僕の方がずっと速いぺースであっても、彼らをパスする方法がなくってね。ピットストップのときにレッドブルの1台をパスして、ポジションを1つ上げたけど、僕らはバカげた理由でそれを失った。（ダニエル･）リカルドが僕のリヤにヒットしたとき、僕はいつものラインに従って走ってたんだけど、僕をワイドに押し出してポジションを奪い返して行ってね。（オーバーテイク中の動きに関して）何が許されるのかはハッキリしてないし、それはかなりおかしいけど、それに関して僕らにできることは何もないからね。これからのレースでは、タイヤをシッカリ機能させて、土曜日の予選でミスをしないように、問題を解決するために、全体的にいい仕事をしないといけない。そうできれば、日曜日の成り行きがもっとラクになるハズだよ。これから全体的にもう少し満足できそうなカナダに向かうけど、まだ予想するのは時期尚早で、使うタイヤは（モナコの組み合わせと）同じだけど、トラックのレイアウトはまったく違うから、どうなるか静かに見守ろう」。
【翻訳：STINGER】
ドライバー顔写真：Ferrari S.p.A
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。
