ペレス、「公道を感じさせないサーキット」 — 【オーストラリアGP プレビュー】
サハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チーム【オーストラリアGP プレビュー / コメント】
◆セルジオ・ペレス/フォース・インディア
「オーストラリアGPは、ワクワクする新しいシーズン、すばらしいトラック、ファンタスティックな街と、すべてが凝縮されたようなレースの一つだから、好きなレースのひとつだよ」。
「アルバート・パークは特別なサーキットだし、そういうチャレンジングなトラックでレース活動を再開できるのはすばらしいね。ストリート・サーキットに分類されるけど、壁が近いコーナーは少ないから、そう感じさせないサーキットだね。走ってみると常設サーキットみたいな感じがあるけど、ミスをすれば、壁がどれだけ近いかってことがすぐに分かるよ(笑)」。
「あそには難しいコーナーがたくさんあるし、完璧なラップを決めるのは簡単じゃないよ。ターン1は特にすごくテクニカルで難しいし、エイペックスが見えにくいからね。そのコーナーをキレイに抜けられると、すばらしい気分になるよ。セットアップに関しては、フロントとリヤのグリップを探すことがほとんどで、マシンの正しいバランスを見つけるのはラクじゃないよ」。
「メルボルンは僕が初めてF1のレースをした場所なんだ。すばらしい思い出があるし、その記憶はずっと残るだろうね。それが僕にとってメルボルンの一番の思い出だから、すぐに新しい”思い出”を作って、(これまでの思い出を)リフレッシュしたいね」。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:Sahara Force India
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。