クビアト、「最高レベルにチャレンジングなレース」 — 【シンガポールGP プレビュー】
インフィニティ・レッドブル・レーシング【シンガポールGP プレビュー / コメント】
◆ダニール・クビアト
Q.シンガポールGPは基本的にシーズンでもっとも長いレースです。過去3戦中の2戦は距離ではなく、(1レースあたりの規定の時間を上回ることによる)時間切れでレースが終了しています。このように長いレースはドライバーにとってどれだけタフでしょう?
ダニール・クビアト(以下、クビアト):間違いなくチャンピオンシップで最高レベルにチャレンジングなレースだよ。最長だし、暑さも体力的な要求も最高レベルだけど、そうは言ってもストリート・サーキットだから好きなトラックだよ。モナコよりもずっと速いんだ。
Q.レースが終わってマシンから降りるときの気分はどんなものでしょう?
クビアト:去年はウォーター・ボトルが機能してなくてものすごくタフだったから、ものすごく難しいレースだったよ。ただ、今年は体力面でもっとしっかり準備できてると思うし、そこは大丈夫そうだよ。例えば、今年のマレーシアは去年よりもずっと快適に感じたし、今回も似たようなものだから問題ないと思ってるよ。
Q.ナイトレースと街を楽しんでますか?
クビアト:(マレーシアのスケジュールに合わせて)ヨーロッパ時間で生活しようとするわけだから遅くまで起きてるわけだけど、そこは問題ないよ。ナイトレースにスケジュールをあわせることには問題ないよ。街に関しては、シンガポールの街に繰り出すのは難しいね。着いたときにちょっと(ショッピング・)モールに行ったり見て回ろうとするけど、正直、チャンスはあんまりないね。レース・ウィークエンドがスタートしちゃうとスケジュールの関係でかなり難しくなっちゃうからね。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:Infiniti Red Bull Racing /Michael Muller / Red Bull Content Pool
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。