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リカルド、「勝てる最大のチャンスだった」 — 【シンガポールGP(日) コメント】

インフィニティ・レッドブル・レーシング【シンガポールGP 決勝 / コメント】

◆ダニエル・リカルド
グリッド=2位 / 決勝=2位
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「今回は僕らにとって勝てる最大のチャンスだったと思うし、もう少しだったから、自分たちがやってことを誇りに思っていいだろうね。ここでのチャンスを最大限に活かしたよ。スタートでセブ(フェッテル)は逃げて行っちゃったし、そこから迫ってったし、もしセーフティ・カーが出てなかったらかなり近づけてただろうし、たぶんピットストップアンダーカット(タイヤ戦略により、予定よりも早めにタイヤ交換すること)もできただろうね。ピットストップが2回ともセーフティ・カー中だったことで僕らのチャンスに影響したし、それでレースが決定付けられたと思う。第1スティントではかなり調子がよかったし、セブはDRS(可変リヤウイング)が使える範囲に距離をとろうとハードにプッシュしてた。ただ、僕らはラップを重ねていくと調子が上がってきてもう少しタイヤを上手く使えたよ。それでセーフティ・カーが出てきたからイライラしたけど、もう一回ピットに戻らないといけなかったから、チャンスはもう一回あったんだ。ただ、セブは第1スティントから学んでたみたいで、最初(のピットストップ)よりも最初は流してて、それであとから引き離してきたんだ。セーフティ・カーがまた出てくる前にもう一度彼に接近できたんだけどね。ここはオーバーテイクが難しいから、そこまでだった。最後にファステスト・ラップを刻めたし、そこは誇りを持っていいね。次の鈴鹿は僕らにとっていつも有利なトラックだし、今回ほどは無理でもトップ5入りを目指すよ。またポディウムに上がれたのはよかったし、チームのためにもすごくうれしいよ。残り数戦のうちのいくつかは僕らのシャシーの強みを活かせたから、チームのみんなに感謝したいね」。

【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:Infiniti Red Bull Racing /Michael Muller / Red Bull Content Pool

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※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。
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