リカルド、「ダメージを負ってもハンドリングはよかった」 — 【日本GP (日)】
インフィニティ・レッドブル・レーシング【日本GP 決勝 / コメント】
◆ダニエル・リカルド
グリッド=7位 / 決勝=15位

「僕にとってスタートでのベストなライン取りは真ん中を走ることで、キミ(・ライコネン)とフェリペ(・マッサ)と僕とのギャップはかなり狭かったのはわかってたんだけど、もう少しスペースを空けてくれるんじゃないかと思ってたよ。状況を検証しないで誰かを攻めたりしたくないから、今はあれをレーシング・インシデントって呼んでおこう。チームにとっては残念だよ。スタートではもういくつかポジションを上げられると思ってたし、そうなってればレースの内容もだいぶ変わってただろうからね。ただ、僕はパンクしちゃってたし、フロアにもダメージを負っちゃってたからダウンフォースをいくらか失ってた。できることをやろうとしてたし、終盤はいくつかのマシンを捕らえ始めてたんだけど、そこから仕掛けていくにはもうグリップがなくなっちゃっててね。ポジティブなことと言えばフロアにダメージを負っててもマシンのハンドリングはよかったってことかな」。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:Infiniti Red Bull Racing /Michael Muller / Red Bull Content Pool
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。




