フルケンベルグ、「DRSがかなりの威力を発揮する」 — 【アメリカGP プレビュー】
サハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チーム【アメリカGP プレビュー / コメント】
◆ニコ・フルケンベルグ
「カレンダーにある新しいトラックでオースティンはたぶん僕のお気に入りだね。バラエティ豊かなコーナーはドライブを楽しくしてくれるし、彼ら(主催者)はすごくナイスな施設を設計したよ。トラックはスムーズでリズムもつかみやすいね。トラック内外共に、基本的に忙しい週末だよ。オースティンは楽しい街だし、レースは歓迎されてるし、雰囲気は素晴らしいね」。
「ラップは、高速、中速、低速と、コーナーの組み合わせで成り立ってる。それから高低差も大きく変わるし、ターン1はアップヒルのアプローチで、ブレーキバランスをキチンとまとめるのはトリッキーだね。。ターン3〜6はダウンフォースがキモで、進行方向がめまぐるしく変わるから、レスポンスがいいマシンに仕上げる必要がある。ラップのその高速パートでは、タイヤは横から大きな力がかかるんだ」。
「オースティンではDRS(可変リヤウイング)がかなりの威力を発揮するし、ターン11と12のあいだのロング・ストレートはオーバーテイクのいいチャンスだね。僕らはそこでいい状態でコンペティティブになる必要があるし、それがソチでの期待ハズレな週末から持ち直す一番の方法だね」。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:Sahara Force India
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。