【リリース】 インシーズン・テスト1(1日目) ドライバー・コメント
インシーズン・テスト1(1日目) ドライバー・コメント
■バーレーン・テスト – 初日 結果
1. ロズベルグ+メルセデス / / 121周
2. フルケンベルグ+F.インディア / 1:36.064 / 69周
3. アロンソ+フェラーリ / 1:36.626 / 69周
4. マグヌッセン+マクラーレン / 1:36.634 / 102周
5. ボッタス+ウィリアムズ / 1:37.305 / 28周
6. チルトン+マルーシア / 1:37.678 / 60周
7. リカルド+レッドブル / 1:38.326 / 91周
8. シロトキン+ザウバー / 1:39.023 / 76周
9. フラインス+ケータハム / 1:40.027 / 63周☆
10.マルドナド+ロータス / 1:40.183 / 16周
11.クビアト+トロロッソ / 1:40.452 / 67周
☆はピレリのタイヤ・テストに参加したドライバー
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■ケータハム・F1・チーム
走った最後の走行で、僕らはハイドロリック・システムの漏れを見つけて、フロアとギヤボックスを取り外してマシンを分解して修理する必要があったから、
セッションを早めに切り上げて2日目に備えることにしたよ」。
ことはあんまりないね。今日はピレリのタイヤ・テストだったし、タイヤは開発用のもので、僕らはどんなコンパウンドを使って走っていたのかわからなかった
から。今年、バーレーンのトラックで最後になる明日の走行はマーカスが引き継ぐし、(タイヤ・テストではない普通の)自分たちのテストができるから、ここ
で可能な限りたくさんのデータを採ってバーレーンを発てるように、いいテストをやるのが僕らの目標だよ」。
明日の担当ドライバー:マーカス・エリクソン
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サーキット:バーレーン国際サーキット-ザヒール、5.412km
ドライバー:ダニール・クビアト
車:STR9 / シャシーナンバー01
周回数:67
ベストタイム:1:40.452
◆ダニール・クビアト
「タイム表からはそう見えなくても、今日、僕らはたくさんのことを学べたし、生産的な一日だったよ。僕にとってすごく役立つものだったし、レース週末の環境とは違う状況でたくさん走り込むことができた。それから、日曜日のぺースが予想していたものよりどうして貧弱だったのかについても少し理解できたんだ。このインシーズン・テストはチームのためだけじゃなくて、僕みたいな経験値がまだ少ないドライバーにとってもすごく役に立つものだと思うよ」。
明日の担当ドライバー:ジャン-エリック・ヴェルニュ
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■ウィリアムズ・F1・チーム
ドライバー:バルテリ・ボッタス
シャーシ/エンジン:FW36-03/ PU106Aハイブリッド
場所:バーレーン国際サーキット、5.412km
目的:エアロの評価と、セットアップ作業
天気:暑い、晴れ
最高気温、トラック温度:33℃/44℃
◆バルテリ・ボッタス
「予定してたプログラムを消化できたし、全体的にいい一日だったよ。まずはセットアップに取り組んで、いろいろ試せたから、上手くいけばこれからの数戦で役に立つかもしれないね。それから、新しい空力パーツをいくつか試したんだけど、いい結果がでたよ。トラックのコンディションはレースとは違ったけど、今日は風が弱かったからテスト向きだったよ」。
次回の担当ドライバー:フェリペ・ナッセ(リザーブ・ドライバー/タイヤ・テスト)
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■ロータス・F1・チーム
トラック:バーレーン国際サーキット、バーレーン、5.4km
シャシー:E22-01
天候:晴れ、気温/30℃-32℃、温度/34℃-46℃
プログラム:エアロの査定、評価
周回数:16周
順位、タイム:10位、1:40.183
中断理由:パワーユニットに関連する問題
◆パストール・マルドナド
「午前中のプログラムはエアロダイナミックに焦点を合わせることで、限られた周回数だったにしても、たくさんのことを達成できたよ。午後はパフォーマンス(の評価)、パーツの評価、セットアップをやる予定だったけど、パワーユニットに問題が出たからプログラムに取り組むことができなかったんだ。チェックして、何が起きたか把握する必要があるよ。もっと走り込みたかったけど、これがテストってものだからね。明日、ロメインがテスト・プログラムを続けられることを願うし、上手くいけば、もっとポジティブな一日になるかもしれないね」。
次回の担当ドライバー:ロメイン・グロジャン
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■スクーデリア・フェラーリ
サーキット:ザヒールサーキット-5.412km
ドライバー:フェルナンド·アロンソ
車:フェラーリ F14 T
天候:気温25/32℃、路面温度31/44℃、晴れ
周回数と、走行距離:69周/373km
ベストタイム:1:36.626
◆フェルナンド・アロンソ
※ドライバーのコメントなし
チームは午前中に様々なエレクトロニックの構成を調整することに集中し、メイン・ストレートで一定の速さで走行しながらエアロダイナミックの測定をおこなった。
午後はショートラン、異なるセットアップの評価をおこなった。
次回の担当ドライバー:フェルナンド・アロンソ
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■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チーム
バーレーンテスト – 初日
日にち:4月8日(火)
トラック:バーレーン国際サーキット
ドライバー:ニコ·ロズベルグ
周回数:121周
ベストラップタイム:1:35.697
距離:655km
トラックの長さ:5.412km
天候:快晴、ドライ、暑い、最高気温31℃、路面温度49℃
◆ニコ・ロズベルグ
「今日のメインは違う方向性のセットアップを試して、タイヤをもう少し理解することだったんだ。タイヤを最大限に使いこなす方法を学習していくと終わりがないし、その考えからすると生産的な一日だったよ。それから、現時点でまだ100%満足できてないブレーキの研究も少ししたよ。トラックで数週間上手くやってきたけど、パフォーマンスはこれで満足、っていうレベルに達することは決してないからね。つねにもっと引き出していけるわけだし、マシンを改善するため、それからドライバーとして絶えずプッシュしてる。そうは言っても、チームはあらゆる点でマシンにファンタスティックな仕事をしてくれてるんだ。信頼性、マシン・パフォーマンス、パワーユニット・パフォーマンスと、すべてが揃ってるし、ポジティブな勢いがあるチームの一員でいられてうれしいよ」。
次回の担当ドライバー:ルイス・ハミルトン(タイヤ・テスト)
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■インフィニティ・レッドブル・レーシング
バーレーンテスト – 1日目
ドライバー:ダニエル・リカルド
車:RB10
周回数:91
ベストタイム:1:38.326
サーキットの長さ:5.412km
最速ラップ:N.ロズベルグ(1:35.897)
◆ダニエル・リカルド
「午前中はほんの少し時間をロスしたけど、午後にそれを取り返せたよ。かなりの時間、マシンに乗ってたんじゃないかな。今日はまったくパフォーマンス・ランを走らなかったけど、午後にロングランを走ったんだ。その中でセットアップを3回変更したんだけど、そこからいいフィードバックを得られたよ。先週は暑い日中におこなわれたフリー走行1と3で少してこずったと思うけど、そういうコンディションで走った今日はマシンの感触はもっとよかったし、特にロングランがよかったね。僕らは(メルセデスから)まだ少しうしろにいるけど、徐々に(ギャップを)詰めてるし、このテストと(次戦の)中国でもう少し迫れると確信してるよ。当面は僕らにできるあらゆることをやっていく。僕らは学んで前進して行ってるよ」。
次回の担当ドライバー:ダニエル・リカルド
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■マクラーレン・メルセデス
◆ケヴィン・マグヌッセン
※ドライバーのコメントなし
プレシーズン・テストでは走行距離を伸ばし、信頼性を確認する走行、構成要素の確認に焦点を当ててきたが、今回のテストはMP4-29を徹底的に分析し、より深く理解するための価値ある機会となった。
走行と走行のあいだに長いセットアップをおこなったにもかかわらず、問題が発生することなくケヴィン・マグヌッセンは102周を走破した。
次回の担当ドライバー:ケヴィン・マグヌッセン
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■ザウバー・F1・チーム
サーキット:バーレーン国際サーキット/5.412km
ドライバー:セルゲイ・シロトキン
天候:晴れ、気温25-31℃、路面温度32-44℃
シャーシ/エンジン:C33-03/フェラーリ
周回数:76周
最速ラップ:1:39.023
◆セルゲイ・シロトキン
「今日はすべてをすばらしく感じられたよ。バーレーンは今回が初めてで、このトラックが気に入ったよ。僕が慣れ親しんだワールドシリーズbyルノーと比較して、ザウバーC33からはものすごいエンジンパワーと加速を体験できた。午前中の最初のラップはちょっとミスしちゃったから数秒ロスしたと思う。だけど、全体的にはいいセッションのスタートだったね。午後は靴に問題があって、僕には小さすぎたせいでブレーキングのとき結構痛かったんだ。靴を履き替えたんだけど、それでもベストじゃなくて、ドライブするのが難しかったよ。ラクじゃなかったけど、(F1のGPウィークエンドで走るためのスーパーライセンス取得に必要な)300kmを走破できてよかったよ。改善に向けてかなりのポテンシャルがあるのはわかってるし、これで満足しないとね」。
次回の担当ドライバー:ギド・ヴァン・デル・ガルデ
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■マルーシア・F1・チーム
◆マックス・チルトン
「短時間でプログラムを消化できたし、マシンを改善してステップを踏めたから、全体的にポジティブな一日だったよ。ハイドロリック系のトラブルがあったから、し
ばらくストップしたけど、それはかなり素早く直せたよ。その作業でガレージに閉じこもっていたときは、トラックが一番暑いときだった。(タイヤを有効に使うため、)トラックがもう少し使えるコンディションになる終盤までタイヤをとっておいたんだ。今日のタイムには満足してるし、特に僕のクイック・ラップで
改善の余地があったからね」。
次回の担当ドライバー:ジュール・ビアンキ
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CATERHAM F1 TEAM / LAT Photographic(フラインス)
SCUDERIA Toro Rosso / Getty Images(クビアト)
WILLIAMS F1 TEAM / LAT Photographic(ボッタス)
LOTUS F1 TEAM / LAT Photographic(グロジャン)
MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team(ロズベルグ)
Infiniti Red Bull Racing / Getty Images(リカルド)
Jiri Krenek(チルトン)
※フォース・インディアは、リリース未発表です。