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【リリース】 バーレーン・テスト1(2日目) ドライバー・コメント

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バーレーン・テスト1(2日目)ドライバー・コメント

■バーレーン・テスト1(2日目) 結果
1. マグヌッセン+マクラーレン(MP4-29) / 1:34.910 / 45周
2. フルケンベルグ+F.インディア(VJM07) / 1:36.445 / 59周
3. アロンソ+フェラーリ(F14 T) / 1:36.516 / 96周
4. ロズベルグ+メルセデス(F1 W05) / 1:36.965 / 84周
5. ボッタス+ウィリアムズ(FW36) / 1:37.328 / 115周
6. 小林可夢偉+ケータハム(CT05) / 1:39.855 / 65周
7. フェッテル+レッドブル(RB10) / 1:40.340 / 58周
8. ヴェルニュ+トロロッソ(STR9) / 1:40.609 / 58周
9. グティエレス+ザウバー(C33) / 1:40.717 / 55周
10.グロジャン+ロータス(E22) / 1:41.670 / 18周
11.チルトン+マルーシア(MR03) / 1:42.511 / 17周
※参考タイム:1:32.330(2013年バーレーンGP予選でロズベルグが記録した最速タイム)

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■ケータハム・F1・チーム

140220cat.jpgバーレーン – 2月20日 

ドライバー:小林可夢偉(カーナンバー10)
シャシー:CT05-#02
周回数:66周

◆小林可夢偉
14CKK.jpg「クルマにまた乗れてよかったですし、午前中に技術的な問題があって何度も中断したとしても66周できましたし、今回も役立つ一日になりました」。

「まだ僕らの位置がどこなのかを言うのは早いですけど、毎日走行距離を伸ばすことは、僕らがクルマを最大限に活かせる唯一の方法です。今年は信頼性が重要になりますし、僕らが走行を続けられるように、ここで出た問題を解決できてよかったです。比較的いいタイムで今日を締めくくれたのもよかったですけど、テストのタイムは大した意味がないことをみんな分かってますけど、クルマのパフォーマンスの一部を引き出せたことはチームにとってよかったです」。

次回の担当ドライバー:マーカス・エリクソン

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■ザウバー・F1・チーム

140220sau.jpgサーキット:バーレーン・サーキット / 5.412 km
ドライバー:エステバン・グティエレス
天候:晴れ
気温:20-27℃ / 路面温度: 22-30 ℃
シャシー / エンジン:C33-02 / フェラーリ
周回数:55周 / 297.66km
ファステスト・ラップ:1:40.717

◆エステバン・グティエレス

14SEG.jpg「午前中はすごく生産的だったね。かなりの走行距離を稼げたし、(マシンの)理解もできて、必要なことをたくさん消化できたよ。すべての要素を理解するためには、たくさんのことをやらないといけない。特に、エンジンと電子機器に関してね。(前回のテストがおこなわれた)ヘレスではすべてが機能することが重要で、今回のバーレーンでは、すべてをまとめて、すべての構成要素がちゃんとかみ合っているか確認することで、そこからマシンのポテンシャルを引き出し始められるんだ」。

次回の担当ドライバー:エステバン・グティエレス

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■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チーム

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日付:2月20日(木)
トラック:バーレーン・サーキット
ドライバー:ニコ・ロズベルグ
周回数:
85周
ベストタイム:1:36.965
走行距離:460km
トラックの長さ:5.412km
天気:晴れ/穏やか

◆ニコ・ロズベルグ

14MNR.jpg「今日も走行距離をかなり伸ばせたし、信頼性に関する最初のテストが上手く行っていることを証明できたよ。いくつか小さい問題があったけど、完璧な状態で走れていない原因を見つけ出すことが重要だからね。あらゆるコンディションでそれがどう機能するか、マシンを限界までプッシュする必要があるんだ。パフォーマンスに関して、僕らの位置がどこなのかはまだ分からないけど、初めてマシンをリラックスして走らせることができたから、個人的には今日はすばらしい一日だったよ。すべてのセッティングが思い通りに仕上がってるし、今はステアリング上のボタンももっと簡単に扱えるようになってる。土曜日にまたマシンに乗るのが楽しみだよ」。

次回の担当ドライバー:ルイス・ハミルトン

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■ロータス・F1・チーム

今日のデータ
トラック:バーレーン-バーレーン・インターナショナル・サーキット、5.4km
シャシー: E22-01
天候:晴れ、
気温20-27℃、路面温度21-30℃
予定:動作確認と、機能性の確認
ラップ数:18周
順位:10位
タイム:1:41.670
走行中断の理由:ソフトウェアの問題

◆ロメイン・グロジャン
14LRG.jpg「今日は(昨日より)もう少し走りこむことができたけど、まだやらないといけない仕事があるよ。可能な限り周回数を稼いで経験値を増やしたかったから、フラストレーションがたまる二日間だったけど、少なくともマシンについていくつか学ぶことはできたよ。来週のテストと、どう改善できたか見るのが楽しみだよ」。

次回の担当ドライバー:パストール・マルドナド

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■スクーデリア・フェラーリ

140220sf.jpgサーキット: ザヒール – 5.412 km
ドライバー:フェルナンド・アロンソ
マシン:フェラーリ F14 T
天候:気温 21/26℃、 路面温度22/30℃、晴れ
周回数/走行距離:97周/525km
ベストタイム:1:36.516

◆フェルナンド・アロンソ

14FFA.jpg「まだパフォーマンスに集中できる状態じゃないけど、重要なことは走行距離を伸ばし続けることだよ。チームはテストに向けて、冬の間にすばらしい仕事をしてくれたから、おかげで走り込むことができてるし、新しくて複雑なテクノロジーをすべての面からテストすることができてるんだ。現時点では、すべてが期待通りに進んでいるけど、まだ学ばないといけない要素がたっぷりあるね。チーム、ドライバーともに利用できる時間(テスト)は少ししかないし、メルボルンに着いたときに準備が整っているようにするには、それは誰にとってもすごく大きなチャレンジだよ」。

明日の担当ドライバー:キミ・ライコネン

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■スクーデリア・トロロッソ

140220toro.jpgサーキット:バーレーン・サーキット、 5.412km
ドライバー:ジャン-エリック・ヴェルニュ
マシン:STR9 シャシーNo.03
周回数:58周
ベストタイム:1:40.609

◆ジャン-エリック・ヴェルニュ
14TJEV.jpg「いい一日だったし、テストを始めてから一番上手くいったよ。午前中は比較的トラブルがなかったし、予定にあったたくさんのことを消化できたんだ。それでも、終盤はいくつか小さいテクニカルな問題が出て、走行時間が短くなってね。トラックで初めてマシンをプッシュすることができたし、バランスに関してはいい感触が得られたよ。明日、ダニールが走るときには、もっと走行距離を伸ばせるようになって欲しいね」。

次回の担当ドライバー:ダニール・クビアト

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■インフィニティ・レッドブル・レーシング

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バーレーン・テスト1 – 2日目

ドライバー:セバスチャン・フェッテル
マシン:RB10
周回数:59周
ベストタイム:1:40.340
サーキットの長さ:5.412km
ファステスト・ラップ:ケヴィン・マグヌッセン(1:34.910)

◆セバスチャン・フェッテル

14RSV.jpg「(昨日よりも)多く走ることができたから、それは励みになるよ。マシンをチェックして、信頼性を確認するにはよかったけど、明らかにまだやることがたくさんある。マシンの最初の感触を掴めたのはよかったし、感触はよかったけど、まだ引き出せることがたくさんあるね。ほかのみんなが何をしていたか分からないから、(ライバルに対して)遅れを取り戻せたのかを話すのは難しいけど、これまでよりも周回を重ねることができたし、それは大事なことだよ。ベストなクオリティで走れてないにしても、1周ごとに何かを学んでる。それでも、一番大事なことは走ることで、僕らはそれができた。この二日間はすごく役に立ったよ。明日はダニエルにもう少し走行距離を伸ばして欲しいね」。

次回の担当ドライバー:ダニエル・リカルド

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■サハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チーム

140220fi.jpg2日目のデータ
シャシー:VJM07-01
周回数:59周
走行距離:319km
ファステスト・ラップ:1:36.445
順位:2位

◆ニコ・フルケンベルグ

14FNH.jpg「僕の二日間のテストはすごくポジティブなものだったよ。マシンをいくつか改善することができたし、たくさんのデータを集めて一周一周、学び続けることができたよ。現時点ではまだ時期尚早だけど、現時点でのマシンの理解度に関する進捗状況には満足してる。(前回のテストがおこなわれた)ヘレスでのパフォーマンスと比較して、確かにマシンのポテンシャルをもっと把握できるようになったと思うけど、短期間でたくさん学んでる状態だし、タイムももっとよくなることを期待してるよ」。

次回の担当ドライバー:セルジオ・ペレス

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■マクラーレン・メルセデス

140220mc.jpg日付:2月20日(木)
ドライバー:ケヴィン・マグヌッセン
ロケーション:バーレーン・サーキット
全長:5.412km
周回数/走行距離:46周/249km
ベスト・ラップタイム:1:34.910

◆ケヴィン・マグヌッセン
「残念ながら、午前中はたくさん走り込むことができなかったけど、終盤に周回を重ねることができてよかったよ。午後は上手く行って、プログラムを消化できたよ」。

「チームは僕を助けるためにすばらしい仕事をしてくれたし、彼らからいいアドバイスをもらって、自信を付けさせてくれたんだ。(今日のファステスト・ラップだった)ラップタイムについてはいろいろ話されてて、いいタイムを出すことは気分はいいけど、冬のテストは単なるテストに過ぎないからね」。

「まだマシンについていろいろ学んでるところだよ。来週も4日間のテストが残されてるし、やることはまだたくさんある。今から(開幕戦の)オーストラリアまでの間に、ピットレーンのあらゆるところで改善していけると確信してるよ」。

次回の担当ドライバー:ジェンソン・バトン

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■ウィリアムズ・F1・チーム

140220will.jpgドライバー:バルテリ・ボッタス
シャシー / エンジン:FW36-02 / PU106A ハイブリッド
ロケーション:バーレーン・サーキット 5.412km
目標:信頼性のテスト、空力の評価、レース・シミュレーション
天候:ドライ/晴れ
最高気温&路面温度:27℃ / 30℃

◆バルテリ・ボッタス
13WVB.jpg「いい一日だったよ。昨日、僕ら(のマシン)にはトラブルがあったけど、そのあとに116周できたのはすばらしいね。まだ作業が残ってるけど、レースのシミュレーションだけじゃなくて、必要だった空力に関する作業もできたし、今は分析するためのデータがたくさんあるよ。まだやることがたくさんあるから、これからも今日みたいなテストをしていく必要があるね」。

次回の担当ドライバー:バルテリ・ボッタス

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■マルーシア・F1・チーム

140220mar.jpg日付:2014年2月20日(木)
シャシー:MR03-01
ドライバー:マックス・チルトン
周回数:17周
順位:11位
ベストタイム:1:42.511

◆マックス・チルトン
14MMC.jpg「(前回のヘレスでは5周しか走れなかったため、実質)僕の初めてのテストはいいスタートを切ることができたよ。空力プログラムに取り組んで、ロングランもいくつか走れたよ。残念ながら燃料システムの問題が出て、原因を探るためのプロセスが複雑で、かなり長くかかっちゃったから、午後のほとんどの時間をそれに費やすことになったんだ。時間的にかなり厳しかったから、クルーはみんなハードにプッシュしてくれて、セッションが終わるまでにさらに3周することができたよ。もちろん、こういった問題が出ることもテストの内だけど、これからの数日ではもっとたくさん走行距離を伸ばしたいね」。

次回の担当ドライバー:マックス・チルトン

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【翻訳:STINGER】


Photos by 
LAT Photographic(可夢偉)
Sauber Motorsport AG(グティエレス)
MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team(ロズベルグ)
Ferrari S.p.A(アロンソ)
Getty Images(ヴェルニュ、フェッテル)
Sahara Force India(フルケンベルグ)
McLAREN MERCEDES(マグヌッセン)
Marussia F1 Team(
チルトン)
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