ロズベルグ、「思い込みは避けないといけない」バルセロナ・テスト2 2日目コメント
メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チーム【バルセロナ・テスト2 2日目/ リリース】

日付:2015年2月27日(金)
トラック:バルセロナ・サーキット – カタルーニャ
ドライバー:ニコ・ロズベルグ
周回数:106周
トラックの長さ:4.655km
走行距離:4.655km
ベストタイム:1:22.792
天気:快晴、ドライ 最高気温14℃
◆ニコ・ロズベルグ
「今日は(自身の最後のテストを)スタートするには難しい一日だったけど、最後はポジティブに締めくくれたよ。序盤の走行は、セットアップも機能してたから適切なぺースで走れてたみたいだったけど、実際は理想の状態からは程遠い状態だったんだ。いつもはこんな感じじゃないし、ちょっと不意をつかれたよ。どうしてなのか分からなかったから、セットアップと正しい方向性を探ることが、今日の大きな割合を占めることになったよ。どの方向に進むべきかを把握するのはすごく難しかったよ。マシンはオーバーステアが強く出てて、リヤはどこでもトラクションを失っててね。ただ、終盤ではだいぶいい感じになったよ。それで、ソフト・タイヤを履いたらグリップが増して、バランスに問題がなくなったから、大体いいラップを走れるようになったんだ。最後の2ラップには満足してる。どっちもほとんど同じようにかなり上手く行ったし、いいカタチで一日を締めくくることができたよ。僕らのマシンは優れてると確信してるし、感触もよくなり始めてる。同時に、もちろんライバルたちがいいラップをはじき出してることも分かってるから、何事も思い込みは避けないとね。僕らにはファンタスティックな仕事をして、つねに改善を求めてるすばらしいチームがついてるし、このまま仕事を続けていくよ。まだ作業は進行中だからね」。
次回の担当ドライバー:ルイス・ハミルトン
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。




