BMWザウバー、テスト最終日はノートラブルで100周オーバー
P.デ・ラ・ロサは、105周をノートラブルで走った。
どんどん好転する路面の中で、P.デ・ラ・ロサがBMWザウバーの最終日を受け持ち、この日4番目に多い105周を走破した。
P.デ・ラ・ロサは、インターミディエイトのハーフウェット・タイヤで、20周のロングランを行ない、メカニカル・セットアップを実行。2種類のタイヤ比較の後、空力の確認も消化した。
この日のベストタイムは、10チーム中8番手の1分22秒134と、タイム的に見るべきものはなかったが、予定通りの走行距離を稼ぎ、差樽トラブルがなかったことがトピックスと言えた。
17日からのテストは、最初の二日をP.デ・ラ・ロサが、残り二日を可夢偉が担当する予定。