BMWザウバー新テクニカル・ディレクターの経歴
前任のウィリー・ランプに代わり、中国GPからザウバーのテクニカルディレクターに就任。
ジェイムス・キー(James Key)
1996年 : ノッティンガム大学機械工学部卒。
1998年 : ロータスのGTカー(市販車)のデザイナーとして2年間働いた後に、ジョーダンのデータ・エンジニアとしてF1のキャリアをスタート。
2000年 : ジョーダンGPのテスト・エンジニア。
2002年 : 佐藤琢磨のレースエンジニアを務める。
2003年 : ジョーダンGPのエアロダイナミスト。
2004年 : ジョーダンGPのビークル・ダイナミクス責任者に。
2005年 : ミッドランド・グループが引き継いだチームのテクニカル・ディレクターに33歳で就任。SpykerF1からフォース・インディアと、このポジションを継続。
2009年 : プライベートチームであるフォース・インディアが、ポール・ポジション、表彰台、そしてレース中の最速タイムを記録したVJM02を担当。
2010年4月 : BMWザウバーのテクニカル・ディレクターに就任。
1972年1月14日生、英国チェムスフォード生まれの英国人。3人の子供を持ち、趣味はテニス。
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