BMW、今期限りでF1から撤退
撤退を発表したBMW。
BMWは、ホンダに続いて、今期限りでF1を撤退することを、29日(水)にドイツのミュンヘンにあるBMW本社で発表。
発表会見には、BMWの取締役会会長のノルベルト・ライトホーファー、開発部長のクラウス・ドレーガー、チーム代表のマリオ・タイセンが出席。
タイセンは、「ヒンウィルとミュンヘンのスタッフは、F1での野心的な活動を楽しみながら続けてきた。今年の不調も一時的なものと考えているが、企業として考えると、今回の決定も理解できる。残りのレースに集中し、良い結果を残してF1を去りたいと思う」と語った。
決定しているのはチームが撤退することのみで、スイスのヒンウィル、ミュンヘンのスタッフの今後がどうなるかはまだ明らかになっていない。