ザウバー、「C35」を公開
昨年と比べてサイドポッドが小型化し、リヤを絞って各部の軽量化にも成功。
ザウバー・F1・チームは29日(月)、今季型マシン「C35」を公開した。
フェラーリの新型パワーユニットのパッケージング変更により、昨年型「C34」からモノコックのデザインが変更となり、同じくフェラーリ製の新型ギヤボックスを使用することでリヤ周りを小型化、各部の軽量化に成功している。また、サイドポッドもより小さくタイトで丸みを帯びたデザインにまとめられている。
チームは明日の3月1日(火)〜4日(金)、先週に引き続きスペイン-バルセロナにあるカタルーニャ・サーキットでおこなわれるバルセロナ・テスト2に参加し、フェリペ・ナッセが新車をトラックデビューさせる。
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Photo by Sauber Motorsport AG