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浜島裕英 タイヤ”deep”トーク–ブラジル・グランプリのためのメモ

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・前回の日本GP/鈴鹿は、ゴムは結果としてきちんと作動した。

・硬い側のタイヤがよかったというドライバー/チームもあれば、軟らかい方がよかったというドライバー/チームもあった。

・でも、レースの最後の方では、ソフト・タイヤの方が速かったというのが結論だ。

・ここブラジルは、スーパーソフトとミディアムという組み合わせ。

・二つのタイプのタイヤ、タイム差は0.2秒。速いのはミディアム!

・デグラデーションは、ミディアムが1.95秒、スーパーソフトが5.81秒。それぞれ、/ハーフレース・ディスタンス。

・フューエル・エフェクトは、0.29/10キロ。フューエル・コンサンプションは1.91。

・ウォームアップは、やはりミディアムは2〜3周かかる。

・おそらく、予選はスーパーソフトでアタック。

・レースは、ミディアム→ミディアムで、スーパーソフトを最後に短く使う。

・あるいは、スタートでスーパーソフトを使ってしまって、あとは、ミディアムでつなぐ。

・途中で雨が降るので、路面はあまりよくならないだろう。したがって、上記の二つの作戦以外は、ちょっと考えにくい。

・ブラウン・グランプリが今回は、タイヤが”あったまらない症候群”に陥っている。

・ここで、意外に速いのはマクラーレンだ。とくにハミルトン。

・左のリヤ・タイヤには、(ゴムかすの)ピックアップが多い。これはロス・ブラウンが非常に気にしている。
(インテルラゴスは反・時計回りのサーキット)

・レッドブルは、ピックアップが少ない。

・比較すると、ミディアムの方に多く付いているので、やはり、(ブラウンの)タイヤが十分に温まってない可能性が高い。

・ミディアム・コンパウンドは、スーパーソフトとは「ワーキング・レンジ」が違うので、粘着力はこっち(ミディアム)の方がある。したがって、ゴミが付きやすい。

・基本的にタイヤは、ワーキング・レンジを上げると、粘着力は上がる──温まれば!

・FP2(フリー走行2)では、最初に”ささくれ”が出ていたが、走るにつれて、後半にはそれがあまり出なくなった。

・レース中は、ドライ・タイヤで行ければ、走るにつれて、路面はかなり改善されるのではないかと思う。

・このサーキットは、軟らかいタイヤが”使いやすい”サーキット。その意味では、トヨタは合ってるかもしれない。

・タイヤだけから見たら、ここで勝つのは、レッドブルかマクラーレンだ。

・フェラーリのタイヤの”減り方”も、ここでは悪くない。このチームは、なぜか左回りのサーキットが得意だ。したがって、モンツァでは実はそんなにここは勝ってない。

・このサーキットは、(スロットルの)全開率が高いので「1秒」のなかに10台はラクに入る。その傾向は今回も同じだ。

【STINGER / text by Iemura Hiroaki】
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