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浜島裕英 タイヤ”deep”トーク–マレーシアGP 直前スペシャル

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・昨日の予選のタイヤの使い方は、Q1では、インターミディエイトが主流だった。

・ただし、ハミルトン、マッサ、アロンソ、ヒュルケンバーグの各選手は、Q1でウェットも使用した。

・アロンソ選手は、ウェットでタイムを出している。

・フェラーリは運悪くというか、イエロー・フラッグで待たされた分で(Q1を)クリアできなかった。

・Q2は、基本は、最初にウェットを履いて、そのあとでインターミディエイトに履き替えて、タイムを出している。

・Q2で、シューマッハ選手のみは、まず中古のインターミディエイトで出て行って、その後に新品のインターミディエイトに換えている。

・Q3は、ウェットでみんなが出て行って、すぐに赤旗で中断になった。

・その後、ウェーバー選手のみ、インターミディエイトを使用した。

・Q3では、ロズベルク選手と小林選手が、中古のウェットを使用。

・以上の3人以外は、みな、新品のウェットでタイムを出している。

・ラップタイム1分50秒が、インターとウェットの切り換え時。

・昨日・予選でのインターミディエイトのベストタイムは1分46秒台。

・したがって、タイムが1分45秒を切ったくらいが、インターミディエイトとドライの交換ポイントになるのではないか。

・Q1で落伍してしまったドライバーは、”ウェットの鉄則”に従わなかったからだと思う。

・予選では、だいたいのドライバーが、新品のウェットとインターミディエイト含めて5セット使った。

・Q3では、ロズベルク選手と小林選手以外は、新品のウェットを2セット使った。

・Q3でのウェバー選手は、新品ウェット→新品インターミディエイトという使い方だった。

・同じくロズベルク選手は、新品ウェット→中古ウェット。

・同じくフェッテル選手は、新品ウェットを2セット使用。

・同様に、スーティル、ヒュルケンバーグ、クビツァ、バリチェロ、シューマッハも、新品を2セット使った。

・ウェバー選手は、インターミディエイトによる”一撃”(一周アタック)を巧く使ってタイムを出した。

・ロズベルグ選手も、中古で走ったのが好タイムにつながったかもしれない。

・グリッド後方に速い選手がいるが、このサーキットは「抜ける」ので、一周目が終わったら、そういう選手は12〜13番手になっているのではないか?

・ただし、そこから先、さらに上位に上がっていくのは、けっこうむずかしいのではないかと思う。

・雨が降らないとわかっているなら、ハードでスタートし、誰かが(ピットに)入り始めたらソフトに交換。残り20〜25周くらいをソフトで走る、というのが、一番”おいしい”タイヤの使い方になるはずだ。

・タイヤ・サプライヤーとしては、スタート時はハードがリコメンドだが、各チームともに、早く「前」に行きたくて、ソフトでスタートしたがっているようだ。

・もし、スタート時に、レース開始後ほんとに雨が降りそうだったら、その場合は、リスクを考えて、多くのチームはソフトでスタートすると思う。

・このコースは、ピットに入ってくるときに、左のリヤ・タイヤに”ゴム滓”が付くので、見ようによっては、それが”ささくれ”に見える場合がある。

                【STINGER / text by Iemura Hiroaki】
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