【ノーズ写真追加】ロータス、E22のコクピットを公開
シャシーナンバー「E22-01」と書かれたコクピット。ステアリングは旧式?
First official spy shot from Jerez #E22 #L07U5F173AM #F1 pic.twitter.com/dP9f9LfQPe
— Lotus F1 Team (@Lotus_F1Team) 2014, 2月 7
7日(金)と8日(土)に2014年型マシン「E22」をスペイン-ヘレス・サーキットで走らせる予定のロータス・F1・チームは7日、「E22」のコクピット内部の写真をチームの公式ツイッターで公開した。
“ヘレスから、チーム公式スパイショットを初公開”とメッセージが添えられた写真には、シャシーナンバー「E22-01」のプレートが取り付けられている。写真に写っているステアリングには、ほかのチームに見られたスマートフォンのようなディスプレイは搭載されていない。
今回の走行は正式なトラックデビューではなく、フィルミング・デイと呼ばれる、テスト以外での走行を認められたプロモーション撮影のためにおこなわれる走行で、先月おこなわれた今季最初のプレシーズン・テストの前にも、メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チームを含めた複数のチームがフィルミング・デイでマシンを事前に走らせていた。
ロータスは先月、「E22」のCGイラストを先行公開し、その画像から、ノーズはほかの10チームとは違い、先端が二又に分かれ、さらに右側だけ長い独自のノーズをしていることが明らかになっている。
コクピットのあとにノーズの写真も公開された。ノーズはCGイラスト通り、先端が二つに分かれている。
Our spy strikes again… It’s the one you’ve been waiting for #E22 #Nose #L0TU5F173AM pic.twitter.com/62zfXyt4GS
— Lotus F1 Team (@Lotus_F1Team) 2014, 2月 7
奥の机に”レッドブルの危機”と表紙に書かれた英オートスポーツ誌が。