記念すべきフォーミュラE最初のセッション!!
8時15分から45分間行なわれたプラクティス1。まずは、ルーカス･ディ･グラッシがトップタイムを記録した。
ワンメイクマシンだが、いわゆる”ワークス”は、特にモーターのチューニングが高度で、それだけ有利？
タイヤがプアーな分、ブレーキングなどでの差よりも、加速力の差がそのまま表面化しているのかもしれない。
また、レースになると、今度はバッテリーの”持ち”の問題が表面化するかもしれない。要するに、全開では25周を二つにわけても走り切るポテンシャルはないからだ。どう使うかが、上位でゴールするノウハウになるが、全体にテスト時間が十分とはいえず、”どうなるかわからない”という楽しみはありそうだ。
2回目のプラクティスが10時半から行なわれ、12時から4グループに分かれた予選、16時からのレースのすべてを1デーで行なう予定。
1. ルーカス･ディ･グラッシ １分41秒937
2. セバスチャン･ブエミ 1分42秒510
3. サム･バード 1分42秒902
4. ニコラス･プロスト 1分42秒961
5. カルン･チャンドック1分43秒220
6. ジェローム･ダンブロシオ 1分43秒539
7. ダニエル･アブト 1分43秒626
8. フランク･モンタニー1分44秒102
9. シャール･ピック 1分44秒182
10.ヤルノ･トゥルーリ 1分44秒182
11.ステファン･サラザン 1分44秒122
12.ホー･ピン･タン 1分44秒839
13.ネルソン･ピケJr 1分45秒146
14.佐藤琢磨 1分45秒450
15.ブルーノ･セナ 1分45秒469
16.ハイメ･アルゲルスアリ 1分45秒982
17.ニック･ハイドフェルト 1分46秒579
18.ミケーラ･セルッティ 1分46秒778
19.オリオール･セルビア 1分50秒872
20.キャサリン･レッグ 1分51秒850
Photo & TEXT by STINGER
