F1合同テスト2日目トピックス(29日朝)/マクラーレン登場!!
ヘレス・サーキットのF1合同テストは2日目を迎えた。朝方までコースを叩いていた雨は、コースオープンになる9時には上がっていたが、どんよりした曇り空の下、路面はセミウェットの状態で走行時間を迎えた。
最初にコースインしたのは、ジェンソン・バトンがステアリングを握るマクラーレンMP4-29。昨日は電気系統のトラブルでガレージを出ることがなかったが、2日目は、開始20分後の9時20分にコースに出て、軽く1周の確認走行を終えてピットに戻った。
続いて9時35分にコースインしたのは、エスティバン・グティエレスのザウバー。さらに5分後にセルジオ・ペレスのフォースインディアも走行を開始した。
昨日トップタイムを記録したフェラーリは、2日目も、キミ・ライコネンがステアリングを握って、9時45分にピットを後にした。
9時55分現在、E.グティエレスが7周、S.ペレスが2周、J.バトン、V.ボッタス(ウィリアムズ)、K.ライコネンがそれぞれ1周を記録して、ヘレス・サーキットは少しずつ、ムードが高まっている。
[STINGER]山口正己