可夢偉コメント/ケータハム・F1・チーム【バーレーン・テスト2 – 初日】
■ケータハム・F1・チーム
バーレーン – 2月27日
ドライバー:小林可夢偉-カーナンバー10
シャシー:CT05-#02
周回数:19
◆小林可夢偉
「19周しか走れなかったのは、僕たちが最後の4日間のテスト初日に望んでいたスタートではなかったですけど、どのチームも出てきた問題を一つ一つ解決するために、ハードワークをこなしてます。午前中は電気系の問題が出て、エンジンの問題じゃなかったんですけど、トラック上でストップすることになりました。見た目ほどではなかったですけど、煙がクルマから出てきたのは明らかにいいことではないですし、僕らはクルマを(ピットに)戻して、ランチタイムまでに直してキレイにしました」。
「午後は最初にトラックに出たんですけど、パワーユニットに関するソフトウェアの問題が見つかって、予定よりも早くガレージに戻ることになりました。(パワーユニット供給元の)ルノーがそれを直すためにどれだけの覚悟で臨んでいるのか分かってますし、まだ土曜日に、バーレーン・テスト1でやってきたように周回数を稼ぐチャンスがあります。上手くいけば明日マーカスは、先週、彼が走った98周に近い周回数を走れるかもしれませんし、バーレーンをいいポジションで離れることを確認するために、みんなでこれまで以上にハードワークをこなします」。
次回、可夢偉は、テスト3日目となる3月1日 (土)にドライブ予定。(※当初、可夢偉は3日を目担当する予定でしたが、エリクソンに変更されました。)
【翻訳:STINGER】
CATERHAM F1 TEAM / LAT Photographic(可夢偉)