可夢偉コメント/ケータハム・F1・チーム【バーレーン・テスト2 – 最終日】
■ケータハム・F1・チーム
バーレーン – 3月3日
ドライバー:小林可夢偉-カーナンバー10
シャシー:CT05-#02
周回数:106
テスト3回目(バーレーン・テスト2)の総周回数:297周 / 1,607.364kms
2014プレシーズン・テスト総周回数:626周 / 3,312.748kms
◆小林可夢偉
「クラッチの問題があって、今日の最後に計画していたパフォーマンス・ランをやるチャンスがなかったにしても、106周走れたのはいいテストの締めくくり方です。それでも、バーレーンで2回いいテストができたことに満足してます。それは僕らの信頼性が高いってことですし、特にここやヘレスでほかの多くのチームが苦戦していたことを考えると、(開幕戦の)オーストラリアとシーズン全体で(信頼性の高さが)すごく重要になるんです」。
「今日は、かなり長いプログラムをやりました。午前中にセットアップ変更のために何本かショートランを走ることから始めて、それに関しては上手く改善できました。午後はロングランに切り替えて、燃料とエネルギーのマネジメント方法、タイヤの消耗具合をチェックをして、かなりのデータが採れました。異なるクルマのモードで挙動がどうなるかを理解するチャンスを得ることはすごく重要で、それもレースで重要になります」。
「来週は何日かファクトリーのシミュレーターで訓練して、それからはオーストラリアに向かいます。レースの場に戻ることにワクワクしてますし、テストの内容から、2014年シーズンのスタートはすごく面白くなりそうです」。
【翻訳:STINGER】
Photo by CATERHAM F1 TEAM / LAT Photographic(可夢偉)