ヘレスF1合同テスト2日目アラカルト④・・・ルノーはR.クビツァの出番
ルノーは、ドライ路面でR.クビツァを起用。経験が優先されたが。
ヘレスF1合同テスト2日目、ルノーは搭乗予定のV.ペトロフではなく、クビカを急遽起用してテストを行った。選手交代の理由は、予想される唯一のドライが期待されているこの日、経験のあるクビカで行うことでより効率よくデータ収拾を行なうということだったが、V.ペトロフの資金難でシートが危ぶまれるというウワサが助長される結果となった。
また、フロントウィングが脱落して走行不能に陥ったヴァージンGPは、明日からルーカス・ディ・グラッシにステアリングを託す。T.グロックは、この2日間で20ラップに満たない走行で、日本GP予選以来、初めてのF1走行を終えることになった。
(MYS/Mom Aantai)