F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集 F1 STINGER 【スティンガー】 > F1ニュース >   ハウグ、メルセデスのF1撤退を否定

F1ニュース F1の動向が一目でわかる新着ニュースや最新トピックを随時更新。

ハウグ、メルセデスのF1撤退を否定

120508MB.jpg
F1からの撤退を否定したハウグ。

メルセデス・モータースポーツの副社長を務めるノルベルト・ハウグは、メルセデスがF1から撤退するという報道を否定した。

これは、ハウグがドイツのアウトモートア・ウント・シュポルト誌に語ったもの。

先週、ロンドンのタイムズ紙は、F1が株式公開後、取締役としてスクーデリア・フェラーリらの名門チームにオファーがあったことに対し、メルセデスにはその立場をオファーしなかったため、F1からどのように撤退するか模索していると報じた。

ハウグはこの報道に対し、「報道されていることはまったくもって事実ではない」とアウトモートア・ウント・シュポルト誌に語った。また、同誌はメルセデスとF1の最高権威であるバーニー・エクレストンの間で、新しいコンコルド協定に関する話し合いを進めているとも報じた。

コンコルド協定は、FIA(国際自動車連盟)とF1の権利を管理するエクレストンのFOM(フォーミュラ ワン
マネジメント)、それに各チームとの話し合いで決めるルールで、F1の放送権で得た利益の分配方法や、さまざまなルールが細かく決められている。現行のコンコルド協定は2012年末で効力をうしなうので、新たな契約を結ばなくてはならない。

メルセデスのF1撤退説の理由として、メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チームのロス・ブロウン代表とエクレストンの不仲説もうわさされていた。

記事が役に立ったなと思ったらシェアを!

F1 最新レースデータ

F1 ポイント・ランキング

F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

PARTNER
[協賛・協力企業]

  • CLOVER