ロータスもF1に復活?
往年のF1チームの復活が話題になっているが、今度はロータスがF1に復活する可能性が出てきた。
すでに新規チームのエントリーを済ませているライトスピードは、1995年以降、ロータスの復活を目指していたデイヴィッド・ハントと手を組んで、チーム名をロータスに変更すると発表。
チームは、元ロータスのドライバーだったジョニー・ハーバートをドライバーのマネージャーとして契約。マシン設計は、すでに明らかになっているように、かつてF1で活躍したエンジニアのマイク・ガスコインが担当する。チーム代表は、ニーノ・ジャッジが務め、エンジニア・ディレクターにはスティーブ・ケンチントン就任。両者は共に、元ロータスのエンジニアとして活躍していた。
ロータスは1958年に設立されたチームで、7度のコンストラクターズ・チャンピオンに輝いている。アイルトン・セナや、中嶋一貴の父、中嶋悟が所属していたチームとしても知られている。