F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

元ボーダフォン･マクラーレン･メルセデス
のCEOで、現在はマクラーレンのロードカー開発プロジェクトの指揮を執っているロン･デニスだが、犬猿の中として知られるFIAのマックス･モズレー会長が10月でFIAの会長から退くことを機に、F1に戻ってくるといううわさが流れている

デニスはシーズン開幕前に、チーム代表職をマーティン･ウィットマーシュに譲っていたものの、現場には姿を現していた。しかし、開幕戦のオーストラリアGPで起こったライゲートの責任を取るため、パドックに姿を表すことはなくなっていた。

これについてマクラーレンは、デニスがウィットマーシュの代表の座を奪うことはなく、現場にも復帰しないと主張。