2011年のF1タイヤ供給メーカーを目指していたクムホ(写真はブリヂストンのタイヤ)。
韓国のクムホタイヤは、F1参入を目指していることが明らかになった。
すでにタイヤ供給を行なっているF3ではメジャーな存在となっているクムホの次のステップは、F1であると最高責任者のキム・ジョンホは語る。
「我々はこの業界で比較的歴史が浅い。だから技術力で戦っていくしかない。モータースポーツは我々の技術力を示す絶好の舞台だし、2007年にはF1向けのタイヤ開発が完了している。今は参入するチャンスを待っているところだ」。