F1GP第9戦オーストリアGP初日トピックス–メルセデス、復活!?
雨がパラつくレッドブル・リンクでオーストリアGPが幕を明け、メルセデスが1-2の結果を示した。3番手がフェルタッペン+レッドブル・ホンダ。ここ数戦、下位に沈む初日を送ってきたメルセデスが復活の狼煙を上げた。
21戦中最もコーナー数が少なく、最短距離のレッドブル・リンクは、曇天の元で初日を消化。明日の予選は好天が見込まれるが、日曜日は雷雨の予報が出ている。
3連戦の最後を締めくくる連戦のレッドブル・リンクは、ドラマチックなレースを予感させて初日を終えた。
角田裕毅+アルファタウリ・ホンダは、先輩のピエール・ガスリーを従えて6番手。1度コーナーをはみ出したが、F1GPの10戦目を迎え、F1のリズムをつかみ、順調な初日をこなした。
フリー走行2結果
1. ハミルトン+メルセデス
2. ボッタス+メルセデス
3. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
4. ストロール+アストンマーチン
5. フェッテル+アストンマーチン
6. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
7. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
8. アロンソ+アルピーヌ
9. ノリス+マクラーレン
10. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
11. ペレス+レッドブル・ホンダ
12. オコン+アルピーヌ
13. サインツ+フェラーリ
14. ライコネン+アルファロメオ
15. リカルド+マクラーレン
16. ルクレール+フェラーリ
17. ラッセル+ウィリアムズ
18. シューマッハ+ハース
19. ラティフィ+ウィリアムズ
20. マゼピン+ハース
[STINGER]山口正己
photo by formula1.com