ザウバー・F1・チーム【日本GP プレビュー】
【日本GP プレビュー】
◆ニコ・フルケンベルグ
「いつもクールな週末になるし、グランプリもサーキットも特別だから、鈴鹿に行くのがすごく楽しみだよ。ドライバーはチャレンジが好きだし、あそこは間違いなくチャレンジングなトラックだよ。ちょっとスパみたいな、クラシックなトラックで、みんな笑顔にさせるんだ。あそこに行った瞬間から、本当に熱心に歓迎してくれるよ。ファンはみんな礼儀正しいし、すごく気を使ってくれるんだ。特に両手を振って応援してくれるのが好きで、両手を振ってくれるのはすごくいい感じだから、僕もそれをやってみようとしてるよ。トラックには、エッセスと130Rっていうアメージングな2つのコーナーがあるんだ。F1のマシンで走るとすばらしいし、ダウンフォースをシッカリかけて、それをしっかり感じられるトラックのひとつだね。すごく強い”G”が掛かるトラックで、身体的に、特に首への負担が大きいことを意味してる。トラックを離れたら、食べ物も楽しめるし、特にてんぷらと、すしが好きだよ。そこでいい結果を残したいのは言うまでもないし、去年は7位フィニッシュできたから、すごく楽観的なムードで向かえるよ」。
◆エステバン・グティエレス
「鈴鹿はずっと走ってみたかったサーキットだよ。オンボードの映像で見てるからよく知ってるし、去年はチームと一緒にトラックに行ったからね。たくさん高速コーナーがある面白いトラックで、同時にものすごくテクニカルでもあるんだ。(走ってみたら、)一番のお気に入りになるって言えそうだよ。また日本へ行くのが楽しみだよ。ファンはアメージングで、F1のことをよく知ってるし、去年、リザーブ&テスト・ドライバーだった僕のことですら知ってたからね。すばらしい雰囲気でいいエネルギーにあふれてるから、このスポーツに熱心なファンを見れば、僕のモチベーションも高まるよ」。
【翻訳:STINGER】