ケータハム・F1・チーム【カナダGP(日)】
天気:
レース:ドライで晴れ、気温 / 気温27℃、路面温度47℃(スタート時)、46℃ / 28℃(35周目)、45℃/ 29℃(70周目)
レース:ドライで晴れ、気温 / 気温27℃、路面温度47℃(スタート時)、46℃ / 28℃(35周目)、45℃/ 29℃(70周目)
結果:
小林可夢偉
リタイヤ
小林可夢偉
リタイヤ
マーカス・エリクソン
リタイヤ
◆小林可夢偉(CT05-#02)
グリッド=21番 / 決勝=リタイア
「スタートは問題なくて、1周目のマルーシアのクラッシュで出たデブリは全部よけられました。セーフティ・カー中のタイヤの管理はなかなかよかったんですけど、そのあと数周したらターン2を抜けたときにクルマのリヤに問題があるのを感じて、クルマを止めないといけなくなりました。降りて見てみたら、リヤのサスペンションに問題があるのが見えて、それのせいでした」。
「カナダでは結構きつい時間を過ごしましたけど、僕らは闘い続けます。いつか上手く行く日が来るはずで、その確信があるです。ただ、それは今週末のモントリオールではなかったんで。ファクトリーに戻って今週末ここで学んだことをすべて確認して、次のレースがあるオーストリアでまた闘えるように準備します」。
◆マーカス・エリクソン(CT05-#01)
グリッド=21番 / 決勝=リタイア
「難しい週末だったし、残念な終わり方になっちゃったけど、僕にとっては全てが学びの場だからね。フォーメーション・ラップがスタートしてすぐに、どのギヤに入れてもパワーユニットが本来の機能をしていない感触がしたし、セーフティ・カーの最中も、その状態が続いていたんだ。チームは、問題を解決しようとしてくれたけど、何もできることはなかったから、セーフティ・カーが引っ込んだ後、すぐにチームがリタイヤするように僕に言ってきて、それでレースは終わってしまったよ。マシンに戻った時には、ターボにつながっているパイプが原因で、パワーユニットそのものに問題があったわけではないとわかったんだけど、エンジンにダメージを与えないためにも、リタイヤせざるを得なかったんだ。もちろん、思い通りのレースじゃなかったけど、仕切りなおしてプッシュを続けていくよ」。
【翻訳(可夢偉):STINGER】
【翻訳(エリクソン):Atusi Kitami】
顔写真提供:CATERHAM F1 TEAM / LAT Photographic