マルーシア・F1・チーム【オーストラリアGP(金)】
◆ジュール・ビアンキ(MR03-01)
フリー走行1=16位 / フリー走行2=17位
「まず最初に、レースに戻ってくることができて素晴らしいし、12か月前、全てが始まったこの場所(メルボルン)に戻ってくることができてうれしいよ。色々な部分で、今回は昨年とは違ってるし、今日はかなり難しい一日になるだろうって予想してたんだ。いくつかのソフトウェアの問題を解決するために作業をしていたから、フリー走行1は本当にチャレンジングだったけど、午後のセッションはかなり良くなったし、レースに向けての準備の観点では、より深い作業をすることができたよ。それに、マシンの信頼性もテストできたし、結果はかなりに有望なものだよ。燃料が少ない状態でのシミュレーションでもいくつか励みになる兆候が見られたんだ。どのくらい進歩したのか理解するために、たくさんの作業をこなす必要があるし、今週末のレースのために持ち込んだ新しいパーツを評価しないといけない。悪くないスタートだったし、すごくハッピーだよ」。
◆マックス・チルトン(MR03-02)
フリー走行1=17位 / フリー走行2=19位
「最初の2セッションは、明と暗が分かれてたよ。早い段階で問題を抱えた最初のセッションと比べればフリー走行2はとてもポジティブだったよ。2回目のセッションも、全くのトラブルフリーというわけではなかったし、自分の好みに合うようにマシンにいくらかの調整をしないといけなかったんだ。だけど、少なくとも良いリズムで走れたし、満足のいくラップもいくつかあった。これは、マシンの評価をするのに本当に必要なことなんだ。まだシーズンは始まったばかりだし、ここと、今後のレースに向けてマシンを改善するために、できることはたくさんある。マシンと僕自身が進化してることに関しては自信があるし、ポジティブに感じてるよ」。