F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

◆小林可夢偉
「ブラジル好きですよ。ブラジル人もシュラスコ（ブラジル式炭火串焼き）も好きです。インテルラゴスは2009年のF1で初めて走ったんですけど、去年はトロロッソとチャンピオンシップ7位をかけて戦って、守りきりました。このグランプリがすごく楽しみです。ブラジルのファンはモータースポーツにすごく熱心なんで、彼らの前で走るのは、いつも特別なんです。ブラジルに僕のファンがたくさんいるって聞いてるんで驚きましたけど、すごくうれしいですよ。このトラックで走るのがすきなんです。タイヤのマネジメントはすごくチャレンジングですし、ピットストップはもっとですね。だからいつもと違う戦略を立てる必要がるんです。それは僕らが焦点を合わせないといけないことですね。個人的な目標は、レース成功させて、できるだけたくさんポイントをゲットすることです」。

◆セルジオ･ペレス
「ブラジルGPは、長くて浮き沈みのあったシーズン最後のレースだし、ザウバーで走る最後のレースだから、僕には特別なレースになるよ。すばらしいチームだったし、このチームが2年間で僕にしてくれたすべてのことにお礼を言いたいね。インテルラゴスは僕にとってすごくエモーショナルになるはずだよ。チームに恩返しする最高の方法は、もちろん結果を残すことだね。それが僕の目標だよ。インテルラゴス･サーキットはすごくナイスで、ファンはすばらしい雰囲気を持ってるんだ。サーキットのセナSは、僕のお気に入りのコーナーなんだ。僕らのマシンは、トップ10入りできるぐらいそこに合ってると思うし、そうなって欲しいね」。