ケータハム・F1・チーム【バーレーンGP(土)】
天気:
フリー走行3回目:ドライで晴れ、気温/路面温度42(始め)-35 (終わり)℃、気温28(始め)-27(終わり)℃
予選Q1:ドライで夕→夜、気温/路面温度29(始め) -28(終わり)℃、気温24℃
フリー走行3回目:ドライで晴れ、気温/路面温度42(始め)-35 (終わり)℃、気温28(始め)-27(終わり)℃
予選Q1:ドライで夕→夜、気温/路面温度29(始め) -28(終わり)℃、気温24℃
ファステスト・ラップ / 順位:
フリー走行3回目:小林可夢偉-1:38.400(16位) / エリクソン-1:38.971(19位)
予選Q1:小林可夢偉-1:37.085(19位) / エリクソン-1:37.875(21位)
総周回数:
フリー走行3回目:小林可夢偉-17周 / エリクソン-18周
フリー走行3回目:小林可夢偉-17周 / エリクソン-18周
予選Q1:小林可夢偉-6周 / エリクソン-7周
◆小林可夢偉(CT05-03)
フリー走行3=16位 / 予選=19位
「フリー走行3は昨日よりもだいぶよくなりました。チームのみんなはクルマを準備するために夜間作業可能な限界時間ギリギリまで取り組んでくれて、それで土曜日に向けてシッカリ準備ができました。クルマはフリー走行3ではかなりよく機能してくれて、ちょっとオーバーステアでしたけど、それは午後の(暖かい)路面温度だったこともありますし、夜はもっと気温が下がりそうだったので、(セットアップを)どこも変更したくなかったんです」。
「予選の最初の走行は上手く行きました。オプションで走ったフライング・ラップは改善できると思わなかったんで、ピットに戻って3分ほど待機して、もう一度フライング・ラップのために出て行きました。その走行で力をすべて出しきったですが、Q2からコンマ4秒遅れでした。僕らのパフォーマンスから考えて、現実的な位置です」。
「今回、クルマから最大限のパフォーマンスを引き出せるチャンスがあって、しっかり金曜日と土曜日に作業できたのは今シーズンで初めてでしたし、間違いなく僕らは改善してます。先週のマレーシアではいいレースぺースがありましたけど、予選でロータスやザウバーといったチームと闘うにはギャップも埋める必要がありますし、それが目標です。明日に向けて、最初の2レースよりもいい位置に着けたと思いますし、特に昨日僕らがやったことですね。なので、この信頼性を保つことができれば、このレースは僕らにとっていいレースになるはずです」。
◆マーカス・エリクソン(CT05-01)
フリー走行3=19位 / 予選=21位
「一晩あけて、僕たちは間違いなくいくらか改善したし、チームのみんなの努力に感謝したいよ。金曜日はかなり難しい一日だったからね。オプション・タイヤを履いた最終走行は、今までのところ週末でベストだった。ブレーキングや全体的なバランスを改善することができたから、直近のライバルと戦えるっていうポジティブな感触を持って予選に臨むことができたんだ」。
「Q1は、新しいオプション・タイヤを履いてスタートしたんだけど、少しタイヤをロックしてしまって、最初の走行では少しタイムを失っちゃったよ。そのタイヤからは、それ以上のパフォーマンスを引き出せなかったから、ピットに戻って、その後セッションの終盤に新しいオプション・タイヤを履いて最後の走行に出て行ったよ。最終ラップは間違いなく今週末でベストなラップだったけど、アウトラップを上手く走ることができなかったから、もう少し力を出せたはずだけど、全体的に、土曜日のデキにはそれなりに満足してるよ。信頼性もあるし、今日は改善することができたから、今のところかなり良い週末になってるよ。今は、明日、堅実なレースができるように集中するだけさ。常に学習しているし、ここバーレーンで稼いだ走行距離を利用して、明日は力強いレースがしたいね。もしもいいレースができれば素晴らしい週末になると思うよ」。
【翻訳(可夢偉):STINGER】
【翻訳(エリクソン):Atusi Kitami】
顔写真提供:CATERHAM F1 TEAM / LAT Photographic