マルーシア・F1・チーム【バーレーンGP(日)】
【バーレーンGP 決勝】
◆マックス・チルトン(MR03-02)
グリッド=21番 / 決勝=13位
グリッド=21番 / 決勝=13位
「昨日の予選はそれほどうまくいかなかったけど、今日のレースはかなり接近戦になることは分かっていたよ。素晴らしいスタートを切ることはできなかったけど、レースを通してタイヤを上手く管理できたし、ケータハムと素晴らしいレースができた。一度周回遅れにされてたし、他のチームと同じように燃料をセーブする必要はないって考えていたから、セーフティ・カーは僕たちにとって手助けになったよ。13位という結果を得てバーレーンを離れることができるのは素晴らしいし、今までのところ全てのレースを完走してるんだ。(デビューしてからの)22レース中、22レース完走だよ!一番重要なのは、コンストラクターズ・チャンピオンシップ10位のポジションを取り返す手助けができたってことさ。素晴らしい気分だよ。この勢いを中国に持っていきたいね」。
◆ジュール・ビアンキ(MR03-01)
グリッド=19番 / 決勝=16位
グリッド=19番 / 決勝=16位
「またしても僕にとってタフなレースになっちゃって残念に思ってるよ。素晴らしいスタートを切って、1周目の終わりには3つポジションを上げてたし、最初のスティントは本当に良くて、(エイドリアン・)スーティルとのレースを楽しんでいたんだ。彼の前に出るチャンスがあったし、ターン1の進入でわずかに前に出ていたんだけど、彼が僕に向かって曲がってきて、クラッシュしてきたんだ。これによって左リヤタイヤがパンクしちゃってね。ピットインしたけど、その事故の後はマシンが(クラッシュ直前と)同じ感触に戻ることはなかったし、フロアにダメージを受けてることが分かって、ダウンフォースを失う結果になってしまってたんだ。それで、残りのレースはマシンをドライブするのが難しくなってた」。
【翻訳:Atusi Kitami】
顔写真提供:Jiri Krenek