F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集 F1 STINGER 【スティンガー】 > F1ニュース >   ケータハム・F1・チーム【中国GP(土)】

F1ニュース F1の動向が一目でわかる新着ニュースや最新トピックを随時更新。

ケータハム・F1・チーム【中国GP(土)】

140419cat.jpg
※小林可夢偉コメント掲載
【中国GP フリー走行3 / 予選】

天気:
フリー走行3回目:雨、路面温度16℃、気温14℃
予選Q1:雨、路面温度17℃、気温14℃

ファステスト・ラップ / 順位:
フリー走行3回目:小林可夢偉-1:57.812(16位) /  エリクソン-1:59.507(18位)  

予選Q1:小林可夢偉-1:59.260(18位) /  エリクソン-2:00.646(20位)  
総周回数:
フリー走行3回目:小林可夢偉-12周/ エリクソン-6周
予選Q1:小林可夢偉-10周/ エリクソン-10周



◆小林可夢偉
(CT05-#03)

フリー走行3=16位 / 予選=18位
14CKKb.jpg

「ウェットだったフリー走行3のグリップレベルは低かったんで、みんな用心してましたけど、インスタレーション(・ラップ)を除いてすべてインター(ミディエイト/ドライとレインの中間のタイヤ)で12周走れました。クルマは問題なくて、ちょっとオーバーステア過ぎますけど、2回の走行でブレーキングを改善できて、何も問題なくセッションを終わらせられました」。

「予選の前に雨が降ってきたんですけど、トラックはインターかフルウェットなのかを選ぶ丁度中間のコンディションで、Q1はサプライズを狙ってインターで行くことにしました。インターには間違いなくかなりトリッキーで、最初の走行のタイムはウェットの方が有利な状態だったんで2回目の走行は彼らについていって、(フィニッシュ・ラインで)フラッグを受けるために走りました。第2スティントのコンディションはちょっとだけ改善しましたけど、明確にインターミディエイトのアドバンテージを活かすにはまだ十分な状態ではなくて、たぶん今日、僕らができる可能性があったのと同じぐらいにいい仕事をした(エステバン・)グティエレスに0コンマ3秒差で負けて(ジュール・)ビアンキの前の18位になりました」。


◆マーカス・エリクソン
(CT05-#01)

フリー走行3=18位 / 予選=20位

14CMEb.jpg

「フリー走行3は、僕にとってシーズンで2回目のウエット・セッションだったし、最初の走行に向けて、インターミディエイト・タイヤに履き替える前に、インスタレーション・ラップをフルウエット・タイヤを履いてスタートした。インスタレーション・ラップはうまく走れたけど、ピットに入ったときにパワーユニットにいくつか問題があるのが分かって、右フロントのブレーキもオーバーヒートしてることが分かったんだ。このトラブルのせいで、セッションの間に6周走っただけで終わっちゃったよ」。

「午前中のセッションで6周しか走ってないことを考えれば、予選は厳しかったけど、最終的にはそれなりに満足してるよ。F1でウエットセッションを走るのは3回目、たったそれだけだったわけだしね!可夢偉と同じ戦略で走ったし、マシンは最初のスティントでは本当に手におえない状態だったよ。ブレーキング・ゾーンで、フロント・タイヤもロックアップしちゃったし、これによって大きくタイムを失った。それに、最初のスティントでは、いくつかトラフィックにも遭遇してタイムを失ったけど、全体的にはトラックにとどまって、チルトンの前に出ることができてうれしかったよ」。
【翻訳(可夢偉):STINGER】
【翻訳(エリクソン):Atusi Kitami】

顔写真提供CATERHAM F1 TEAM / LAT Photographic

記事が役に立ったなと思ったらシェアを!

F1 最新レースデータ

F1 ポイント・ランキング

F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

PARTNER
[協賛・協力企業]

  • CLOVER